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海向寺。ここには即身佛(生きながら入定してミイラになった僧侶)が二体まつられています。ただし拝観料400円必要です。「即身佛の拝観をご希望の方はインターホンを押して下さい」という張り紙があるのでインターホンを押しました。すると女性が出てきて建物内に案内され即身佛についての説明をしてくれました。残念ながら撮影禁止です。ネットを探すと海向寺の即身佛(忠海上人)の写真を見つけたのでそちらへどうぞ。
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相馬樓(そうまろう)700円。時代の流れで廃業した高級料亭の建物を取り壊すのは忍びないということで改修保存されることになりました。昔はここで米問屋で財をなした商人達が芸者遊びをした場所です。現在は建物の見学と,午後二時から舞妓さんの踊りが見られます。予約をすると12時から弁当と舞妓の踊りが見られます(3500円)。米(こめ)商人達が京都から衣装まで取り寄せて着飾り宮廷晩餐会を模して宴会を開き,不敬罪として検挙された「相馬屋事件」の舞台です。観光案内には載っていたのですが料亭のようで「俺が入って良いのかな?」という店構えだったので気後れして帰ろうと思ったのですが,覚悟を決めて飛び込むことにしました。内部は見応えありました。是非見学されることをお勧めします。 |
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