2001年9月下旬

佐賀市の映画館シエマで2013年8月17日～23日に『青春の蹉跌』が上映されます（シエマの「青春の蹉跌」紹介ページ）。佐賀の天山で起きた事件の舞台を、箱根にかえて小説化・映画化されました。Wikipedia 青春の蹉跌

■ 天山事件研究

警察も女子大学生の交友関係を調査して、本当の父親と思われる男の事情聴取をしたのかもしれない（あくまで私の推測）。しかし警察は現在でも「無実の人に自白をさせる」など見込み捜査が絶えないずさんな組織である。

また新生児の血液型は当てにならず（死亡した女子大学生の体内にいた胎児の血液型鑑定も当然信用できないのではないか？）、血液型の遺伝にも極まれに例外が生じることを考えると、女子大学生の胎児の父親は本当に男子大学生だった可能性があるのではないか。女子大学生は本当の父親（＝男子大学生）に結婚を迫っただけではないのか。

ネット検索をすると天山事件について書かれたサイトが見つかる。（『佐賀郡久保田村（現・佐賀市久保田町）の佐賀竜谷短期大学（現在は移転して九州竜谷短期大学）』と書かれているが、九州龍谷短期大学のWebサイトには、その記述がないのが気になるが…）

何か情報をお持ちの方は連絡ください。

　間違いなく佐賀県では一番有名な山でしょう。しかし、それに反して山登りをする人間にとってはあまりおもしろくない山です。理由はほとんど山頂まで車道として舗装されてしまっていて、山歩きをする面白味がないからです（登るコースによっては麓から山頂まで山道のコースもありますけど…）。しかし、山頂の駐車場からは45分も歩けば山頂に行けるので、家族連れなどには手頃な山です。山頂からの眺めも抜群で、360°見渡せます。佐賀全県下のみならず、阿蘇・雲仙普賢岳まで見渡せます。今回は小城町の晴気から登ることにします。距離は10kmです。

　多久方面から行くときは多久／小城の間の峠にある「一本松」交差点から小城町へ入っていき、一つ目の信号機から左折します。信号機の手前の左には鳥居、右にはコンビニのローソンがあります。

　佐賀方面から行くときは小城町役場前を通り過ぎて車で三分ほど多久方向へ行った晴田小学校の前の陸橋を過ぎると上記の信号機があるので右折します。

　そのまま五分ほど直進すると、ガードレールに「八丁グリーンパーク」の看板が見えます。左に進むと天山駐車場へ行けます。今回私は右の少し細い道へ進み、中村バス停の手前に車を止め麓から歩いて登ることにします。バス停から出発。9:10

案内板/9:27

みかん畑の間の道を登っていきます。9:32

天山（駐車場）9km 9:34

分かれ道A。左に行くと八丁ダムです。10:05 直進しても天山駐車場に行けるようです。八丁ダム周辺は八丁グリーンパークとして整備されています。

分かれ道A。右に行くと天山です。10:05

川内分校。現在では廃校となっています。10:13

左「天山（歩道）6.9KM」、奥「桑鶴」、手前「中村バス停（歩道）3.1KM」10:13

分かれ道B。たぶん分かれ道Aを直進するとココに来るのだと思います。10:46

山道への入り口 10:50。（2005年3月に登ったときは倒木が多くてこの山道はとても分かりにくくなっていました。この山道はやめて車道を登るようにして下さい）

左の写真の白く囲った部分の拡大図「天山登山口」10:50

山道 10:56

駐車場の少し上にある池のわきに出てきます。11:07

天山駐車場の少し上にある鳥居 11:06

駐車場の少し上にある鳥居。11:06

駐車場 11:09

駐車場。この日は家族連れなども多くて車がいっぱいです。11:09

左側「天山県立自然公園／あめやま／0.3KM」、右側「九州自然歩道／天山山頂／0.5KM」」11:23

左側「九州自然歩道／岸川6.4km」、右側「天川駐車場1.3km」11:23

左側「九州自然歩道／天山山頂0.5km」、右側「車道0.7km」11:23

左側「天山県立自然公園／あめやま／0.3KM」、右側「天山県立自然公園／川内晴気／バス停5.0KM」11:25

左側「九州自然歩道／岸川バス停／6.4KM」、右側「天山県立自然公園／あめやま／0.3KM」11:24

天山山頂。阿蘇惟直之墓。11:35 （「惟」の字は間違っているかも…）

唐津方向。写真には写っていませんが、神集島などが見えます。

天山スキー場

晴気川。もやで遠くは霞んでいます。

祇園川

写真には写りませんでしたが、この辺に雲仙普賢岳が見えます。人間の目ではちゃんと見えたのですが、写真には写らないものなのですね。

東多久。この辺に経ヶ岳・多良岳が見えます。

厳木	登山者。この日は連休のため家族連れが多かったです。

　12:40に下山開始。ふもとへは14:50頃。

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