2016年1月追記 |
2011年7月26日 |
まずカッターなどで古いステッカーの端を浮かせて引っ張ってはぎ取る。すると円周の透明フィルムの部分と中心部の紙部分が残るはず。
紙部分はヘラなどを使ってできるだけこすり取り、ホームセンターで売っているシールはがし剤を使っている。注意書きを見ると「自動車には使わないように」と書いてあるが特に不具合はない(塗装部分には付かないようにした方が良いかも)。紙がしっとり濡れる量を塗布してしばらく時間をおいてから付属のプラスチックヘラでこするとはぎ取れる。これを何回か繰り返すときれいになる。シールはがし剤はチューブ式の方が使いやすいと思う。
円周の透明フィルムの部分はカッターの刃を当てて少しずつ削り取るときれいにはがれる。すべてきれいになったら濡れぞうきんで拭き上げる。以前洗剤を使ってさらにきれいにしたことがあったがステッカーがうまく付かなくて雨水が入ったことがあるので、その後はぞうきん拭きだけにしている。ディーラーの知り合いが居る人は、どうやっているのか聞くと良いかも知れない。
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佐賀県警のWebサイトから申請書類が入手できる。佐賀県警のWebサイトは今どき珍しく手作り感いっぱいでとても身近に感じられる。トップページからたどる場合は「申請届出様式」→ 画面最下部の「申請・届出書等様式提供一覧へ」→ 交通規制課の所にある「保管場所関係」の順にクリックする。
自動車保管場所証明申請書 ~ 添付書類(所在地・使用承諾書・自認書)の下の方にある「添付書類(3枚)」所在図・配置図及び保管場所の使用権原書等の中の「所在図・配置図」のページを普通紙に印刷する。ワープロ用データも準備されているのでワープロで作成しても良い。自分はシャープペンシルで下書きしてボールペンで清書したことしかないが,地図本のコピーなどを添付しても良いようだ。また試したことはないがネット上の地図を表示させてワープロファイルに貼り付けても良いのではなかろうか。
賃貸物件の契約書のコピーがあれば「保管場所使用承諾証明書」は不要だ。私も今まで知らなくて不動産屋にもらいに行っていたが手数料として1050~2100円取られる(良心的なところは無料のところもある)。ネットで調べていると大都市では数万円要求されることもあるようだ。そうしたぼったくりが横行するせいか最近は佐賀県警のWebサイトのように「保管場所使用承諾証明書(添付文書)又は駐車場賃貸契約書(写)又は駐車料金の領収書等」などと明記していることが多くなってきた。私も今回申請しようとしてネットで調べていたら「契約書のコピーでOKだった」という記述を見つけたので佐賀警察署で試したら契約書のコピーでも受理された。
自動車保管場所証明申請書 ~ 添付書類(所在地・使用承諾書・自認書)には「1ページ目/別記様式第1号(第1条関係)」「2ページ目/別記様式第1号(第1条関係)収入証紙貼付欄あり」「3ページ目/別記様式第3号(第4条関係)」「4ページ目/別記様式第3号(第4条関係)収入証紙貼付欄あり」がある。ワープロで作成して印刷して警察署まで持参しても良いが,警察署に行けば複写式の用紙をくれるのでその場で記入した方が手間がかからないと思う。
記入の仕方だが日付は記入せずに警察署まで持って行く(2016年にやったときは書類作成日を記入するように変更されていた)。申請時に2200円が必要である。佐賀警察署の場合通常2日後に車庫証明とステッカーが受け取れる(ステッカー代としてさらに550円必要)。引っ越しの場合は既に以前の古い車検証や車庫証明があるだろうから,それを見ながら記入することになるが,記入例として書くと「車名」=「ニッサン」,「形式」=「ZAA-ZE0」,「車台番号」=「ZE0-2368429(ハイフン以下の番号は車ごとに異なる)」,「長さ」=「444センチメートル」,「幅」=「177センチメートル」,「高さ」=「154センチメートル」,「自動車の使用の本拠の位置」=「佐賀市城内一丁目○番○号」,「自動車の保管場所の位置」=「同上」,「※ 保管場所標章番号」は通常記入不要(備考に詳細が書いてあるので該当するなら記入する),「佐賀 警察署長 殿」,「日付は書かない」(2016年にやったときは書類作成日を記入するように変更されていた)「住所・氏名・電話番号・押印などをする」,これ以下の欄は記入不要(下の方の保管場所・申請車両などの欄も無記入でも何も言われなかった)
車庫証明が取れたら佐賀運輸支局でも変更手続きが必要だ。住民票が必要なので市役所でもらっておこう(2016年にやったときは個人番号マイナンバーが記載されていない住民票のみしか受け付けないとなっていた)。認め印も必要なので忘れずに。 佐賀運輸支局に行く(受付時間は9:00~11:45・13:00~16:00 だが、書類記入の時間が必要なので受付終了30分前までに行くこと)。住所変更のときは4番窓口だ。機械の受付機で受付票を取って自分の番号が呼ばれるのを待つ。呼ばれたら窓口で必要なもの(古い車検証・新しい車庫証明・個人番号マイナンバーが書かれていない住民票・認め印)が揃っているか確認して、隅にあるORCシート自販機で書類を購入する。400円(住所変更の場合は自販機の2番の書類一式(変更登録セット)を購入、ちゃんと窓口で説明してくれるはず)。通常は記入見本やコード表などを見ながら自分で記入するが、不慣れな場合は窓口で教えてくれると思う。
記入したら申請の前に、隣の建物の佐賀県税事務所分室(自動車税担当)に行くように指示される。行くとまた書類を渡されるので、古い車検証を見ながら記入する。窓口に提出するとチェックの後、運輸支局で渡された書類に押印してくれるので再び運輸支局に戻って窓口に提出する。しばらく待てば新しい車検証ができあがるので間違いがないか確認して無事終了だ。
より詳しく知りたい人はGoogleで「車庫証明」と検索すればたくさんの情報が見つかるはずだ。
他の管轄の警察署から佐賀警察署管内に引っ越ししたときなど(もしくは新車を購入したときなど)は自動車保管場所届出書(新規)~ 添付書類(所在地・使用承諾書・自認書)を利用するようだ。やったことがないので詳細は問い合わせてほしい。
軽自動車の場合は車検証の変更に軽自動車検査協会に行くことになる。申請書類はネットでも手にはいるが軽自動車検査協会(佐賀事務所)だと35円で買える。住民票が必要なのは同じだ(2016年にやったときは個人番号マイナンバーが記載されていない住民票のみしか受け付けないとなっていた)。