■ 2005年9月26日(月)午前
朝7:00頃サウナを出てコンビニで腹ごしらえ。この日はどこに行こうかと観光ガイドを見ているとマツダミュージアムというのがあります。しかし他の観光ガイドでは全く紹介されていません(なぜ?)。広島はマツダ自動車のお膝元です。今日は月曜日のために休館かも知れませんが行ってみることにします。
普通,施設の見学は9:00頃からで,まだ時間があるので徒歩で行くことにします。観光ガイドを見ながら歩きます。観光ガイドだけでは分からないときはコンビニに飛び込んで道路地図を立ち読みします。歩きながら考えたのですがたぶんマツダミュージアムは今日月曜日は開館しています。通常公共施設は月曜休館の場合が多いですが,マツダミュージアムは自動車会社に併設されているはずです。となればむしろマツダミュージアムの休館日は土日曜でしょう。
マツダ本社ビルに8:55頃到着。受付でミュージアムについて尋ねると予約が必要ですが空きがあるか聞いてくれると言うこと。空きがあるというので9:30~の所要一時間半コースを見学することにします。9:30に工場内専用バスが玄関に来ます。この回の見学者は20人ほど。バスで工場内にあるミュージアムまで10分ほど。途中には一企業が所有する大橋としては国内唯一というマツダ自動車専用の大橋を渡ります(一般車両は通行できません)。
|
マツダ本社ビル・ショールーム/9:18。無料ロッカーに荷物を預けます。自分で暗証番号を設定できる電子式ロッカーでした |
|
|
9:30過ぎにバスで出発 |
|
|
|
まずビデオで会社紹介 |
|
|
工場敷地の説明 |
|
|
歴史展示コーナー。創業初期に生産されたTSC型三輪トラック |
|
|
当時ベストセラーになったR360クーペ/10:10 |
|
|
RE(ロータリー・エンジン)展示コーナー。ルマン優勝のロータリーエンジン車マツダ787B/10:15 |
|
|
レネシスエンジン |
|
|
技術展示コーナー/10:27。原寸大のクレイモデル(粘土モデル)です。デザインにコンピュータを使うようになってからも最後は手作業で作成するクレイモデルが欠かせないそうです |
|
|
内部構造 |
|
|
衝突実験で使用した車/10:32 |
|
|
衝突実験のダミー人形。皮膚や骨の硬さも人間と同じに作られており一体1,500万円だそうです。最近はコンピュータ・シミュレーションで衝突実験が出来るので実際の車を衝突させることは少なくなったそうです。この後U1組立ラインの見学があったのですが撮影禁止。ひとつのラインで色々な車種が作られていました。ラインを流れてくる車種がモニタに表示され,異なる色や部品が自動的にセッティングされロボットや手作業で組み立てられていました |
|
|
未来展示/11:02 |
|
|
|
ハイドロジェン・ロータリーエンジン |
|
|
マツダ本社ビル/11:30。徒歩数分の向洋駅に向かいます |
|
|
向洋(むかいなだ)駅/11:33 |
|
|
自動改札機。切符を挿入するとスタンプが押されます。 |
|
|
11:36発の列車で広島駅まで戻ります |
|
|
路面電車で繁華街まで。おこのみ村そばの「へんくつや」でお好み焼うどん玉スペシャル1,000円+生ビール500円/12:00頃 |
|
|
前の日へ 午後へ
トップページへ戻る