2003年9月23日

　朝7:15頃自宅を出発。8:00頃多久インターへ。朝倉インターで降りて黒川経由で小石原村へ行きました。距離が短いのでこのルート（県道79号）を選んだのですが失敗でした。果樹園の中の車一台通れるような狭い道だったり，曲がりくねった山道だったり，道を間違ったかな？と思ったくらい妙な道だったり，二度と通らないぞ！と思いました。全てアスファルト舗装はされていましたが，とてもお勧めは出来ません。杷木インターまで行って小石原村に向かった方が良いでしょう。小石原からは添田町に行き，英彦山まで行きました。

銅の鳥居。ここから石段が続いていますが，ここから登る人はほとんどおらず，車で十分程上った別所駐車場から上る人がほとんどです/9:23

銅の鳥居の駐車場/9:23

別所駐車場。案内板やトイレがあります/9:53

別所駐車場向かいのお店。土産物や食事が出来ます。高速を降りたら適当なコンビニで弁当を買うつもりでしたが，お店がなかったのでココでそば饅頭を買いました（唐津市内のコンビニで弁当買えば良かった）/9:54

お店脇の駐在所横の道を進みます/10:05

駐在所から5分歩くと有料駐車場に着きます/10:10

数軒のおみやげ物屋さんがあります/10:13

案内板/10:15

石段/10:16

石段の脇には昔修験道者の泊まっていた坊の跡があります/10:18

石段/10:19

英彦山神社の奉幣殿/10:23

御神水/10:23

御札売り場/10:24

奉幣殿からの石段を登ると山道らしくなります。行きは最もポピュラーなコースで中岳（上宮）まで上ることにします/10:30

奉幣殿から400m/10:35

中宮（中津宮）/10:53

途中の道/10:58

稚児落。昔，佐賀藩主の鍋島清久が幼少のころ，英彦山上宮参拝の帰りに，この断崖から転落したが，奇跡的に助かった。彦山権現の霊験によるものとして，清久深く感激して国に帰った後，藩内の庄徳善院に社殿を建立し，彦山権現を崇拝した。その故事からこの断崖を稚児落しと言い伝えた。環境庁・福岡県/11:05

ムスビ神社（だと思う）/11:19

九州自然歩道（英彦山コース）/11:20

上宮/11:30

上宮内部/11:34

上宮の裏には売店もあります。ビール（500円）やおでん，ジュース，カップヌードル（300円）などが売られています/11:39

売店脇の展望所/11:39

英彦山山頂/11:41。北岳まで足をのばすことにします。

北岳の祠/12:02

北岳/12:02

北岳にある案内板。高住神社（豊前坊）0.9km・中岳0.8km・南岳1.0km・鬼杉2.2km・奉幣殿3.0km/12:03

北岳から中岳に戻り昼食を済ませます。12:45頃下山開始。南岳経由で鬼杉を見て帰るコースで下山します。南岳に向かう途中で中岳を見る/12:51

南岳にある祠/12:56

南岳山頂/12:54

南岳からの眺望/12:55

展望所があります/12:56

材木石。安山岩の柱状節理により，材木が積み重なったように見えます/13:21

鬼杉。周囲12.4m，推定樹齢1200年，途中で折れていますがそれでも38mあります。林野庁の「森の巨人たち百選」に選ばれています/13:38

玉屋神社（般若窟）。法蓮上人が修行した窟で，旧暦6月3日に「御池さらえ」の神事が行われます/14:16

途中の案内板/14:53

奉幣殿まであと少し/14:57

奉幣殿/15:05。別所駐車場に戻って，15:36に駐車場を出ます。車で10分ほど下った英彦山温泉しゃくなげ荘に向かいます。

英彦山温泉しゃくなげ荘500円。鍵付き下足箱あり（100円硬貨は戻ってきます）。ロッカーは100円。洗い場は八個，浴槽は二十人入っても余裕があるでしょう。露天風呂（十人程入れる），サウナもあります。レストラン（定食1000円前後や丼物・麺類など）や休憩室があります。路上駐車も出るほど混雑していました。お勧めできる温泉です。16:46頃出発。添田町・小石原村・塔の元交差点・杷木経由で杷木インターから多久インターまで高速に乗り，19:00頃唐津着。お疲れさま。布団に入っても筋肉痛で足が痛かった……

　トップページへ戻る