■ 月波楼(げっぱろう)

月波楼
唐津シーサイドホテルのバイキングレストラン。京都の桂離宮の茶室の名前を拝借しているのかも。慶應義塾大学にも月波楼という建物があったそうだ。2019年12月に東館が建て替えられたり、経営がDHCから2023年12月に生菓子屋さんのシャトレーゼに変わったりいろいろ変化があった。実に27年ぶりの訪問。平日のランチ営業開始直前の11:25に着くとすでにウェイティングリストには30組100名ほどの記名あり。状況によっては早めに受付終了になるので要注意。平日のランチは90分3000円税込(土日祝日は3300円)順に名前を呼ばれ20分ほどして着席。海側全面ガラス張りで眺望がよい。お盆は滑り止め加工がされていて、お盆用カートもあるのでお年寄りにもやさしい。サラダ、フィッシュバーガー&シラチャーソース茄子と豚バラのスタミナオイスターソース炒めケーキサンドイッチ&クワトロフロマージュピザクワトロフロマージュを検索握りずし(烏賊・サーモン・つぶ貝・海老の4品) 揚げたて天ぷら(かぼちゃ・海老・さつま芋の3品) 一口ステーキスイーツ&フルーツ(マンゴープリン・栗きんとん・エクレールショコラ・クリームブリュレ・パイナップル・フルーツカクテル・ライチ・わらびもち)、ドリンクバー、コーヒー&カフェラテ&紅茶ほか、ご飯、各種パン、カレーなどたくさんの料理が並んでいる。店内は広く118席と書かれていて、ランチ営業時には手前の鉄板焼きコーナーもバイキングの席として使われていた。客層は八割おば様、一割若い女性、一割【男性客&お一人様&おば様の連れの男性】といったところ。ただ結構騒がしいので落ち着いて食事したい人にはお勧めできない。業務用食材も使われているようでした(シャリ玉【にぎり寿司用飯】は業務用にネタをのせて提供されていた) たまにはリッチなランチで贅沢したい人向けかな(ネットでは辛口の感想も見られますが、ご自分で体験するのが最善かと思います)2024年10月

お店の一覧へ戻る 唐津シーサイドホテルのページへ 1998年訪問時 Googleで「"月波楼" "唐津"」検索