■　2006年12月31日（日）

モーニングコール6:00，ホテル出発7:20。モンサンミッシェルには高速道路経由でで四時間ほどかかります。

モンサンミッシェル（内部見学あり）が見えてきました/11:40頃

モンサンミッシェル下の駐車場でバスを降ります

まずは腹ごしらえと言うわけで島で一番有名なホテル＆レストラン La Mere Poulard（ラ・メール・プーラール） で名物のオムレツ料理を頂きます。

卵を泡立てて

焚き火で軽く焼いて

卵を泡立ててさっと焼いたふわふわオムレツです。どちらかというとスフレといった感じです。珍しいですが特別美味というわけではなかったです。

このほかにも干拓地の塩分を含んだ草を食べて育ったこの土地名物の羊の肉「プレサレ」とアップル・シードル（発泡リンゴ酒）もいただきました。

食事のあと買い物をしました。モンサンミッシェル定番土産のプーラールおばさんのガレット（ビスケット）やゲランドの天然塩などを買いました（パリ市内などの土産物屋で買った方が割安らしいのでまとめ買いするならココでは買わない方が良いかも知れませんが「モンサンミッシェルで買った！」と言いたいばかりについ買ってしまう）。土産物屋の間を抜けていきます

階段を登って修道院へ

モンサンミッシェルに登ります。

モンサンミッシェルは元々干潟の中にあった島だったのですが巡礼者や観光客が来るようになって島までの道が造られました。潮の満ち引きが激しくて昔は渡っている最中に潮に流されて亡くなってしまう人々もいたそうです。しかし島までの道を造ったことで，湾内に土砂が貯まって生態系が変わってしまったので島までの道を撤去して連絡橋に掛け替える工事が行われていました。いずれは連絡バスと徒歩でしか行けなくなるそうです。

モンサンミッシェル中庭

モンサンミッシェル内部

モンサンミッシェル内部

モンサンミッシェル内部

以前塔の先に付けられていた大天使ミカエルの像です。15時頃パリに向けて帰路につきます。ホテルには戻らず夕食をいただくレストランに直接向かいます。

シャンゼリゼ通り。通りにはたばこ屋が一軒も無いそうです（たばこの売り上げ程度では土地の賃料が払えないため）。有名ブランドが軒並み店舗を構えています。ルイ・ヴィトン本店やトヨタのショールームもありました。いくつかのお店を外からちらっとのぞきましたが値札などないことが多かったです。ここでは値札など見なくても買える人しか来ないのでしょう。

シャンゼリゼ通りそばの中華料理店「幸福城大酒樓 Elysees Bonhe 1R chinois ? (Elysees Bonheur ?)」に行きます/19:50

食事の後凱旋門横を通りました/21:10頃

ホテルに戻ってNHK紅白を見ることができました（時差の関係で録画です）22:00頃

ホテルのそばのグルネル橋からエッフェル塔を見ながらの年越しです。ここはそんなに人出は多くなかったですがエッフェル塔に行った人によるとすごい人出で怖かったくらいだそうです。

2007年元旦深夜0時にエッフェル塔のイルミネーションがキラキラ光り出しました。あけましておめでとうございます。

グルネル橋のすぐ下のフランスの自由の女神を見に行きました。この女神はニューヨークを向いて立っているようです。逆にニューヨークの自由の女神はフランスを向いて立っているそうです。

自由の女神の下で陽気なフランス人？が焚き火をして騒いでいました。我々にもにこやかに近寄ってきて一緒に写真を取られました。2007/1/1 0:18

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